20代後半以降のテニスプレイヤーに贈る、テニスでの失敗談3選
こんにちは、基礎代謝の高さだけは自身があります、SANBONです。
今回は、主に社会人になってからテニスに熱中しすぎて失敗してしまったことを書いていきます。
テニス大好きプレーヤーの方にはもしかしたらあるあるかもしれませんので、ぜひ見ていってください。
決して真似してはいけませんよ!!
お前が言うな!!
テニス歴
高校:部活動でテニススタート
大学:体育会でがっつり週7。
社会人(前半5年):大学時代、がっつりしすぎて少し距離を置く。年1プレーヤー。
社会人(後半5年):テニスに再度ハマる。最初2年は土日で8〜16時間くらい。草トーナメントも毎月2回は出場。
その後、土日で4〜8時間、平日はできるときに1・2回のペースになる。
【失敗談1】テニスのしすぎで疲労骨折
社会人でテニスを始めて2年目くらいの時です。
この時は、土日の午前・午後・夜、全部テニスをすることがスタンダートでした。
悲劇が起こったのは、ある3連休初日の土曜日にあった試合、第一試合開始1ゲーム目のことです。
その日は足が重く全然動かなかった(ような気がします)
バック側にボールが振られ走った時、足を「グキッ」とやってしまいました。
捻挫かと思いましたが、病院行ってレントゲン撮ってもらうと骨折と判明しました。
それから松葉杖生活が2ヶ月ほど続いて、満足にテニスができず辛い日々を過ごすことになりました。。。
ここから得た教訓は下記の通りです。
<教訓>
・20代後半からは無理をするな
・テニスは一日4時間程度にする
今まで全く怪我してこなかった筆者にとって衝撃の事件でした。
20代後半に差し掛かっている方は注意しましょう。自分の体は思った以上に歳をとっています。
【失敗談2】松葉杖で行動しすぎて、腕の筋肉を痛める
失敗談1の続きです。
骨折・松葉杖状態となった筆者でしたが、体は元気なので、下記のような行動をしてしまいます。
・松葉杖でいかに早く動けるか試し続ける
・松葉杖状態でテニスのストローク・ボレーを練習する
・ショッピングモール内を松葉杖で歩き回る
今考えると異常ですが、当時はこのようなことをやってました。
案の定、負荷がかかり続けた両腕の筋?が痛くなりました。
痛い状態は、骨折が治癒したあと1年以上も続きました。。。
<教訓>
・松葉杖は便利だが、他に負担がかかることを知ろう
松葉杖は手首あたりに強い負荷がかかります。
骨折しているにもかかわらず自由に動き回ることができる便利アイテムですが、使いすぎには注意しましょう。
【失敗談3】ランニングに熱中し、膝を痛める
2020年9月の出来事です。
失敗談1・2を経て、テニスの時間は以前より減っていました。
空いた時間を埋めるためにやりだしたのが、ランニングです。
2020年8月がピークで、1ヶ月で150キロ程度走っていました。
そして2020年9月その時がきます。
ランニング後に膝に激痛が走りました。所謂ランナー膝です。
歩いたり走ったりした後に膝に激痛が走ります。
ランニングはもちろん、テニスも短時間しかできなくなりました。
<教訓>
・過去の失敗談を思いだせよ!
過去に2回、体の使いすぎで怪我しているにもかかわらず、また同じ過ちを繰り返してしまいました。
体動かさずにはいられない30代以上の方は特に気をつけましょう。
まとめ
結論、「熱中した時ほど冷静になれ」です。
いずれの失敗談も、熱中しすぎた結果起こってしまいました。
20代後半以降の「私はまだまだ若いの!」と思っているプレーヤーの方は特にお気をつけてください。
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