中級レベルのテニスプレイヤーが試合で勝つための方法 その1

こんにちは、SANBONです。

本日は自分の趣味であるテニスから、「中級レベルのテニスプレイヤーが試合で勝つための方法 その1」について解説していきたいと思います。

私自身は、大学時代体育会で活動し、社会人になってからは市の大会・草トーナメントで上位入賞経験があるテニスプレイヤーです。

自身の経験を踏まえて解説していきたいと思います。

中級の定義

まずは言葉の定義をしていきます。

このブログで使っている「中級」の定義は下記のとおりです。

  • 草トーナメントで何度か勝つことができる(入賞まで後一歩)
  • 市の大会で何回か勝つことができる
  • 試合でラリーが10ラリー以上続く
  • 打つボールをある程度コントロールできる(深いところ狙ったら深いところへ飛ばせる)
  • バックハンドストローク、ボレー、スマッシュが打てる
  • サーブでダブルフォルトを連発しない

ポイント取得のパターン

テニスで勝つにはゲームを取ること、そのためには1ポイントを積み上げていくことが必要です。

テニスでポイント取得するためには4パターンしかありません。

1.自分がエースを決めてポイント取る

2.自分がミスしてポイントを取られる

3.相手がエースを決めてポイントを取られる

4.相手がミスしてポイントを取る

取り組みする優先順位

4パターンのうち、どれを優先的に対応していけば良いかについてですが、

結論「自分でミスをしてポイントを取られないこと」が最も優先順位が高いと考えます。

理由は、他と比較して難易度が低いからです。

中級者が勝つためには、まずは自分でミスをしないことが重要!

今回は①の自分でミスをしないためにはどうしたら良いかを解説していきます。

ポイント取得パターン難易度
1自分がエース決めてポイント取得
2自分がミスして相手にポイントを渡す
3相手がエース決めて相手がポイント取得(相手にエースを決めさせない)
4相手がミスして自分がポイント取得(相手をミスさせる)

<補足>

1について、エースを狙えるコントロール、及びエースを打つために相手からチャンスボールを打たせることが必要で難易度が高い。

3、4について、相手をミスさせる・エースを決めさせないために、自分から仕掛けなければいけないので、ある程度のスキルが必要。

なぜ自分からミスをするのか

自分からミスをしないためにはどうするかの前に、なぜ自分からミスをするのかの原因分析を行います。

1つ目:無理に攻めてミスをする

ここでの「無理に攻める」とは、自分ができないショット※を打ちに行くことを指しています。

※攻めることができない高さでボールが飛んできたのに攻めてしまうなど

これは、攻守の適切な判断ができていないことが真因です。

2つ目:守っている時に、弱気になってミスをする

ラケットを振り切らず、薄い当たりになって、ネットにかかってポイントを取られることなどです。

ミスしないための対応方法

1つ目 まずは自分ができないことを知る。知った上でどのように対応するか決めておく。

できないことを知るためには、下記のような対応策があります。

①ビデオで録画して自分を分析する。

録画はスマホで十分です。脚立はネットだと2000円程度で購入可能です。

ビデオの自分とyoutubeの解説動画と比較すると、できていないことが見えてきます。

②いつも一緒にプレーしているメンバーに聞いてみる。

恥ずかしいかもしれないですが、いつも一緒にプレーしているメンバーから聞くのが一番近道です。

早い球が来たときに、打点に入れてなくて振り遅れてミスをする、低い打点で来た時にフラットで打ち返してしまってネットにかける など

具体的に対策が打てるレベルまで把握しておくことで、次のアクションに繋げやすくなります。

対応する方法としては、まずは自分が対応できないボールが来たら攻めずに、自分の打てる球で返していくことがリスクが少なくて良いと思います。

できないことは練習で克服していきましょう!

2つ目 守っている時もしっかりラケットをふる

スピンをかけてコートに返す、スライスでしのぐ サーブもしっかりラケット振ってコートに入れる など、守っている時ほどしっかりラケットを振っていきましょう。

まとめ

まずは自分からミスしないことが試合に勝つための最初のステップなので、ブログ記載の対応欄を参考にして取り組んでみましょう!

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