怪我で悶々としているテニスプレーヤーに贈る、日常生活の過ごし方

こんにちは、28歳すぎから怪我ばかりのSANBONです。

本日は歳をとるにつれて怪我ばかりしているSANBONが、自身の体験をもとに怪我した時の過ごし方についてご紹介したいと思います。

最後に番外編を載せていますが、こちらは反面教師としてもらえれば幸いです。

怪我の種類

大きめの怪我としては、下記の3種類経験しています。

いずれも体の「使いすぎ」による怪我ばかりです。全然反省していないですね笑

年齢怪我の内容
29歳土日合計8〜16時間テニスによる右足小指付近を疲労骨折。(ジョーンズ骨折)足を2ヶ月固定されて、松葉杖生活を過ごす
31歳ランニングのしすぎによる腸脛靭帯炎(ランナー膝)。テニス開始30分で動けないほどの膝の痛みが発生
32歳仕事による長時間のデスクワークなどによる急性腰痛(ぎっくり腰)。最初の2週間は走れないほどの痛みが発生。

    

【その1】安静にして、食事の量には気をつける

それでは、ここから日常生活の過ごし方を紹介していきます。

当たり前ですが、まずは安静にしましょう。

怪我を治して、早期に復帰することがいちばんなので、テニスやりたい気持ちは抑えて安静にしましょう。

安静にしていると、テニスによる消費カロリーがなくなるため、摂取カロリーが同じだと太ってしまいます。

ですので、太りたくない方は食事の量は少し減らすようにしましょう。

1時間で消費するカロリーは下記の通りなので、その分の食事は減らしましょう。

シングルス 約500kcal

ダブルス 約300kcal

筆者もテニスができなくなってからは食事の量には気をつけました。

アプリで食べたものを登録し摂取カロリーを算出して、消費カロリーを上まらないようにしていました。

(消費カロリーは、ネットから拾ってきて、活動量が一番少ないもので計算)

その結果、怪我から復帰しても、体重が変わることはなかったです。

アプリでつける習慣ができて、消費カロリーと摂取カロリーを気にするようになりました!

【その2】できる範囲で筋トレを行う

安静にしているだけでは退屈すぎて無理だよ!というそこのアナタ!!

できる範囲で筋トレをやりましょう。

筆者は足の怪我が多かったので、腹筋系メニュー、背筋系メニューをこなしていました。

ネットやYouTubeを参考にしながら、自分ができる筋トレメニューを見つけてやっていきましょう。

復帰した時にはより力強い球が打てるようになってます。

【番外編】無理してでもテニスをする

おすすめしません、というかダメです笑

ここでは番外編(筆者の失敗談)として書きます。

・テニスコートでテニスをする

足を骨折しているにも関わらず、テニスコートでテニスをします。

「どう言うこと?!」と思いましたよね?

テニスは上半身でラケット持って、ボールをあてて、相手に返すので、上半身を使えばできるのです。

具体的には、こんなやり方です。

パターン1:ボレー練習

1.骨折している足を椅子の上に乗せる

2.ボールをラケット付近に出してもらう

3.ボレーでボールを返球する

 
 
 
パターン2:ストローク練習

1.片足で立つ

2.ボールをラケット付近に出してもらう

3.ストロークでボールを返球する

ボレー練習もストローク練習もできましたね笑

こんなことをしていた私は、こうなりました。

・左足が痛くなる

・松葉杖で移動しすぎで、腕が痛くなる(1年間ずっと痛みあり)


当たり前ですよね。。。

だって、テニスしたかったんやもん。。。

こうならないためにも、極力安静にするようにしましょう!

まとめ

本日はテニスプレーヤーは怪我した時にどのような日常生活を送ればいいのかというテーマで記事を書きました。

結論としては、安静にして食事制限、可能な範囲で筋トレをおすすめします。


テニスができなくなってしまうと、体力・スキルの低下が心配になります。

ですが、怪我の治癒期間を長期化させないように、安静にしましょう!


番外編にあるように、無理してテニスしないようにしましょう笑

私が怪我した時の失敗談についても、下記にまとめてますので、失敗したくない方はこちらも合わせて見て下さい!

20代後半以降のテニスプレイヤーに贈る、テニスでの失敗談3選

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